スタープログラミングスクール 斎藤幸輔 | (前編)子ども達の無限の可能性をもっと広げてあげたい。プログラミング教育を通じて、STAR Programming SCHOOLが目指すもの。

 

STAR Programming SCHOOL(スタープログラミングスクール) 斎藤幸輔

 次世代を担う子ども達に必要な学び「プログラミング教育」を小中高生に向けて提供する「STAR Programming SCHOOL(スタープログラミングスクール)」を運営しています。教育を通じてITスキルだけでなく、創造力を育み、論理的思考や問題解決力を身につけてもらうための工夫や、事業立ち上げ時の苦労について、代表の斎藤さんにお話を伺いました。

 

- 斎藤様のこれまでのご経歴を教えてください。

 明治大学の商学部で学びましたが、教員養職課程も履修していて、大学卒業後は教員になりたいと思っていました。でも教員になる前に、まずは社会人としての知識や経験を身につけたいと思って就職活動をしたんです。そこで「成長できる」、「経営者との距離が近い」、「裁量権がある」という3つ観点から、コンサルティング会社の株式会社ワイキューブに入社しました。当時話題のベンチャーで、精鋭の皆さんと働けた良い経験だと思いますし、同期の多くも起業しています。

 

その後は「起業したい」という夢を叶えるために、起業支援をしているNSGグループに入りました。大学院にも通わせていただいて素晴らしい支援をいただいたと思います。起業と同時に退職するのが通例ですが、ご縁が合って株式会社チアリーに出向することになり、新規事業としてプログラミング教育事業を立ち上げました。

 

- なぜ、教育事業を選ばれたのでしょうか。

 3歳くらいの時に両親が離婚して母子家庭となり、貧しい幼少時代を過ごしました。塾も通ったことはありませんし、サッカーをやっていましたが、○○選抜などに選ばれても費用的に無理など、やりたいことを思う存分やったり、自分の可能性が最大限伸ばせたりする環境ではなかったかも知れません。

 

でも当時から負けず嫌いだったので、勉強でもスポーツでも一番になってやろうと必死に努力していました。その甲斐合ってか何事もできる子だったと思います(笑)。常に何でも一番でい続けたいというベースがあると思いますし、この「勝ち続けたい」、「価値を生み出したい」、「社会的に影響力のある存在になりたい」という気持ちが、いつしか「起業したい」という想いに繋がっていきました。

 

教育事業に興味を持ったのは、もともと教員を目指していたこともありますが、社会人経験がきっかけです。就職活動中の大学生や、大学職員をしていたので高校生と面談する機会がありました。そこで気付いたのが、自分が何をしたいのかが分かっていない生徒・学生が多いということ。その原因は現在の画一的な教育にあると感じ、教育を通じてこの現状を変えたいと思ったんです。事業として教育を捉えるとより社会的にインパクトがあると思いましたし、幼少期の経験から、環境が原因で未来を諦めて欲しくないという気持ちもありましたね。

 

- 立ち上げの際には色々と大変な事があったのではないでしょうか。

 もちろん最初は何も整っていない中、一から新規事業として立ち上げたので試行錯誤の毎日でしたね。入学手続き用紙から始まって、教材ももちろんなかったので、全て一から作るところから始めました。その途中で、PC教室部門から異動して来てくれたチアリーの社員には本当に感謝しています。当初はPC教室との掛け持ちで来てくれていたので、勤務時間も倍、学ぶ内容も倍、そして教える対象もPC教室はシニアですが、こちらは元気盛りの子どもたちです。どれほど大変だったのか、想像に難くないですよね。このような周りの人たちの協力がなければ、今の事業は成り立っていないと思います。

 

孤独やプレッシャーを感じることも多かったですが、この事業の立上げは一人ではなし得なかったので、関わってくれたすべての人に感謝していますね。

 

チアリーのプログラミング教育の強みについて

 

 チアリーはもともとPC教室を運営しているので、教室の設備や講師が揃っており、その部分はコストを抑えることができました。その分、講師の教育や教育プログラムのコンテンツ作りに投資しているので、質の高いサービスを安く提供できていると自負しています。

 

そして、少人数クラスで毎週同じ先生が教えているというのも我々の強みのひとつです。講師は学生も一部在籍していますが、大半が講師経験や子育て経験豊富なメンバーですから包括的な観点から教育を提供できます。また少人数制で子供の成長を見守ることができるので、自由な発想力や考える力が身につきやすいのです。

 

また、現状プログラミング教室はまだまだ少ないのでターミナル駅にあることが多いんですが、当社は郊外やショッピングセンターの中で教室を行っています。日常通いやすい場所にあることで、興味を持った子ども達がプログラミング教育を受けやすい環境が提供できていると考えています。

 

- 教育プログラムのコンテンツを作るにあたり、どのような工夫をしていますか。

 教務部がございますので、すべてオリジナル教材・カリキュラムです。また小学生低学年向けの「タブレットプログラミングコース」では、第一線でプログラミング教育をしている方々にコンテンツやカリキュラム開発のサポートをしていただいています。また米国生まれの「Scratchプログラミング」では、Scratchの普及に尽力する第一線の方々にご協力をいただき、他にはない完成度の高いコースを実現しています。プログラミング教育を一般的なものにするためには、提供するコンテンツのクオリティを担保することが鍵だと思っているので、そこにはかなりこだわっていますね。

 

また、子ども達の理解度には個人差が生まれやすいため、動画教材も用意しています。動画を使って効率よくインプットすることで、授業時間60分〜90分の多くの時間を実際に手を動かして開発する時間に充てることができるんです。

 

その他、検定プログラムも用意しています。検定を受けることで、半年ごと、一年ごとにステップアップを実感しながら、自分にどのようなスキルが身についたかを客観的に確認することができ、それがモチベーションの維持につながるのです。

 

斎藤 幸輔氏インタビュー、後編記事はこちら

 

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